ポリピュアの育毛命令の仕組みを理解する

「ポリピュア」の公式ページを見ていると、必ず目につくのが「育毛命令」「毛乳頭にアプローチ」という言葉。これこそポリピュアのコアな作用であることは疑いようがありませんが、いまいちどのようなメカニズムなのか、ひと目みただけでは想像することができません。そこでこの仕組みについて詳しく考察してみることにしました。

髪の毛はどうやって生えているのか?

まず髪の毛ってどうやって生えてくるのかについて勉強してみましょう。
髪の毛は、頭皮奥にある毛根(専門用語では毛包と言うそうです)にて細胞分裂が行われ毛が生み出されています。 個人差はありますが、正常な人で毎日150~200本ほど生え、1日に0.03cm~0.05cmほど伸びると言われています。薄毛の我々はこの本数と伸び率が低いということですね 泣)。

この毛包部の中心にあるのが毛乳頭という部位。、ここが細胞分裂を起こす命令を出す司令部的な役割を果たしているそうです。また、髪の毛1本の一生は平均2~6年と言われ、図解すると以下の画像のようになるそうです。これはヘアサイクルと呼ばれていて、この中の成長期が短い、もしくは休止期が長いという理由で薄毛になることもあるそうです。

ヘアサイクルの図解

では、髪の毛を作り出す、細胞分裂を起こすためには何が必要か?といえば、一つは栄養です。特に髪の毛はビタミン、ミネラルの種類を問わずあらゆる栄養成分が必要といわれています。
もう一つは、FGFという体内に存在するタンパク質です。 このFGFこそが育毛を促進するエンジンになり、各種栄養を取り込みながら細胞分裂が繰り返され髪の毛が生えるということですね!

ちなみに、薄毛の人はこの細胞分裂をする動力となるFGFの生存時間が非常に短いという特徴があります。 あとは、そもそも毛根が死んでしまっているという最も悲しいパターンです。 毛根が死んでしまうと、FGFが働くこともなく、髪の毛が生えることもないということですね。

FGFってなに?

FGFは繊維芽細胞増殖因子といって、体の中に備わっているタンパク質の一種で、 主に肌を整えたり体を健康的な状態に保つ役割があります。 詳しく説明してみると まずは 体は大きく分けると、神経・血管・筋肉と、上皮組織、支持組織でできています。 上皮組織は皮膚や血管の内側にある臓器系、支持組織は脂肪や骨などで上皮組織を支える組織ですね。

次に、体を支える支持組織について話します。 骨や脂肪、靭帯や腱などを含む支持組織は、4つの細胞でできており、その1つが線維芽細胞になります。 繊維芽細胞は全身に存在しており、損傷すると損傷部を治すために、大量のコラーゲンを作り回復してくれます。 この、体を治すために働く繊維芽細胞を増殖させるための体内に存在するタンパク質が、 繊維芽細胞成長因子=FGFになります。つまりFGFが、肌を整えたり体を健康的な状態に保つ役割をどうやって担っているかわかりましたね!

FGFの種類紹介

この体を正常に保つためのタンパク質であるFGFは2015年時点で23種類存在することが確認されています。
23種類ともそれぞれ違った役割を果たしているのですが、髪の毛に関連するFGFは、下記の6つが現時点で確認されています。

  • FGF-1 発毛促進効果 主に血管の拡張作用
  • FGF-2 発毛促進効果 主に血管の拡張作用
  • FGF-5 脱毛促進効果
  • FGF-7 発毛促進効果 最も発毛効果が高い
  • FGF-10 発毛促進効果
  • FGF-23 ホルモン生成促進効果

特にFGF-7は、毛乳頭細胞から生み出され、細胞の増殖や分裂を促し毛髪を成長させると言われている、FGFの中でも中心メンバーになります。 その他、FGF-1とFGF-2は血管の拡張作用があるので、髪の毛が栄養を供給されやすくなり髪の毛に栄養が多く行くようになります。逆にFGF-5は脱毛を促進してしまうので要注意タンパク質です。。

横文字並びでわかりにくいと思いますので、AKBでわかりやすく説明すると、 FGF-7が総選挙1位のセンターポジションで、FGF-1、2、10、23がメンバーの中でもマスコミ露出が多い、神7(セブン)といったところですね。こうやって説明すると馴染みやすいですよねw 総括すると、これらのFGFをうまく活性化させ、育毛を促すことで毛が生えてくるというわけです。

ポリピュアのバイオポリリン酸はFGFに対してアプローチをする!

ポリピュアの噴射系ジェットノズル

育毛に対して効果的なタンパク質であるFGF。 毛根のFGFを活発にすることで毛が生えるということですね。
ではポリピュアはこのFGFを作ってくれるのか?といえばそうではなく、バイオポリリン酸が毛乳頭にこのタンパク質を運んで活性化させる役割を果たしています。これと同時にバイオポリリン酸の特徴として、FGFだけでなく髪の成長に必要な栄養成分さえも取り込んで運んでくれるという物質なのだそうです。要するに発毛に必要な成分をまとめて一気に運んでくれる運送屋さんみたいなイメージをしてもらうとわかりやすいかと思います。

こういうFGFにアプローチし育毛を促す育毛剤を「細胞増殖型」と呼び、 代表的な育毛剤としては、ポリピュアやM-1ミスト、Deeper3D,アデノバイタルなどがあります。

これらの育毛剤は細胞そのものに対してアプローチする為、リアップのように頭皮の血管を無理やり広げて、栄養を送り込む方法とは全く違うアプローチとなり、副作用が少ないのが特徴です。 ポリピュアはFGF-1,FGF-2,FGF-7、FGF-23の4種類、M-1ミストはFGF-10、Deeper3DはFGF-1、アデノバイタルはFGF-7に対してアプローチする育毛剤になります。

もちろん、アプローチできるFGFが多いほど確率が上がります。
特にセンターポジションのFGF-7にアプローチができるのはポリピュアとアデノバイタルだけであり、 複数のFGFに対してアプローチをする事ができる育毛剤はポリピュアだけという事ですね!

様々なアプローチを同時に行う方が、髪の毛が生える可能性はもちろん上がりますので、そういう意味ではポリピュアはオススメの育毛剤ではあります。

ただ、このメカニズムはあくまで毛乳頭が生き残っていて初めて効果が現れるものであって、毛根が死んでしまっていると運ぶところがなくなりますね。これが欠点といえば欠点かもしれません。 トップページでも紹介したように毛根が死んでしまうとFGFうんぬんの話も通用しませんので、薄毛と感じたら早めのアプローチをする事がオススメです!