バイオポリリン酸はどのような効果がある成分か?

ポリピュアのサイトには注目の新成分としては紹介されているバイオポリリン酸。 バイオポリリン酸に関する記述をまずはサイトからすべて抜き出してみます。

  • 17年かけて新開発した独自成分であるバイオポリリン酸
  • バイオポリリン酸とは保湿用の酵母エキス(注釈部分)
  • 2014年6月からバイオポリリン酸の量を従来比の30%増加
  • ナノ化することで頭皮の角質層までの浸透性が2倍UP
  • ポリリン酸→長鎖分割ポリリン酸→バイオポリリン酸と進化してきた

つまりバイオポリリン酸の効果をかなり簡単にいうと、 バイオポリリン酸=酵母の一種で毛乳頭にアプローチを行いケアをする為の成分ということになります。 しかし、これだけだと何がなんだかさっぱりわかりません。ということで、もう少し深いアプローチについても調べてみます。

バイオポリリン酸の毛乳頭へのアプローチについて

ポリピュアの公式ページの中で気になる記述がありました。

「でも、毛乳頭へのアプローチは難しい…(中略)そこで、情報たんぱく質について考えました。」

という部分。 それ以外の記述がないのでなんともいえませんが、おそらくここにバイオポリリン酸本来の効果があるのではと考えます。 「育毛命令の仕組みを理解する」ページでも記載しましたが、読んでいない人のためにおさらいです。

育毛に対して効果的なたんぱく質がFGFで、これは体内の各所に潜んでいます。 毛乳頭にあるFGFが活発になることで毛が生えるということなのですが、公式サイト内にある「情報たんぱく質について考えました。」の情報たんぱく質というのはつまりFGFのことをさすのではと思います。

FGFは23種類ありますがポリピュアの主成分バイオポリリン酸は、育毛効果の期待できるFGF1,2,7,23を活発にする効果があるということですので、毛乳頭内のFGFを活性化させるということを本来言いたいのではなかろうかと思います! 整理すると、バイオポリリン酸=毛乳頭の中のFGFを活性化させることで脱毛をケアするための成分ということになります。

ポリピュアはバイオポリリン酸の製法技術で特許を取っている。

毛乳頭の中のFGFを活性化させるポリピュアの主成分バイオポリリン酸ですが、その製法において全世界特許を取得しています。 これは、効果の裏付けにはこれ以上ない根拠であると思います。 日本国内のみならず、アメリカ、フランス他ヨーロッパ各国でも特許を取っており世界的にその効果が認証されている育毛剤ということですね。 本当か?と思いながら、日本の特許検索サイト「特許情報プラットフォーム」で調べてみると本当にでてきました。

特許番号は5254375
特許情報プラットフォームではURLの直接指定はできないので、Google 特許検索で御覧ください。
WO2013011996 A1(http://www.google.com/patents/WO2013011996A1?cl=ja&hl=ja

どちらもポリピュアの本体サイトでポリピュアEXの開発責任者として紹介されている、柴 肇一(しば としかず)さんが、特許権者として記載されています。特許の取得内容としては、 「皮膚などの組織を再生し促進する材料を含んで製造する製造方法」についてということです。 この中の要訳に「ポリリン酸組成物は細胞増殖,細胞延命,毛髪伸長,及び毛髪の成長期維持に有効に作用する。」と書かれていますね。

また、毛髪の伸長促進効果の根拠としては、ヒト頭皮組織から単一毛包(毛根部にある部分ですね)を採取し、ポリリン酸で培養した毛包は伸長期が長く保たれ,毛包が活性化したことがわかった。 と書かれています。少なくとも、しっかりとした実験を行い、その内容や効果が国によって特許という形で公式に認められているのは確かなようです。

特許というのは本来その発明を独占的に使用できる権利を保証するものですが、その審査はかなり厳格なものであり、付与されるまでの時間もかかります。いい加減な実験や根拠では認められないですからね。

余談ですが、M-1ミストも「世界が認めた!」という感じで記載され、 新聞やTVの実績を並べていますが、ポリピュアと比べると特許という高いハードルを超えているわけでもありません。 最優秀プレゼンテーション賞もどれほどの物かはよくわかりませんし… 少し話は脱線しましたが、そういう意味でもポリピュアの主成分であるバイオポリリン酸は育毛効果が期待できる成分であることに間違いはないと思います!