ポリピュア発売開始からのリニューアルの歴史

ポリピュアEXのボトル

様々な育毛剤をみていると「リニューアル」とか「パワーアップ」とか結構そういう広告を多く見ます。 社会人になるとPDCAサイクルを回して行動精度を高めましょう!なんて、話をよく聞きますが、それと同じで、 育毛剤も常に成果を確認しながら、「より効果の高い育毛剤」を目指しているという事ですね!

では、ポリピュアEXはどうなのか思って、あくまでネット上ですが、internet archiveなどで調べてみたところ、発売からすでに4度のリニューアルがされていることがわかりました。

  • 2007年ごろ 薬用ポリピュアローション(白ボトル)
  • 2008年ごろ 薬用ポリピュアローション(黒ボトルに変更)
  • 2011年7月 薬用ポリピュアEX
  • 2014年6月 薬用ポリピュアEX(バイオポリリン酸30%増量、センブリエキス、コラーゲン、ヒオウギエキス追加)
  • 2017年5月 薬用ポリピュアEX(現行品、バイオポリリン酸さらに30%増量、バイオパップス、パントテニルエチルエーテル、ホップエキス、レイシエキスを追加、フェノキシエタノールをカット)

私が実際に使ったことがあるのは2011年からのポリピュアEXからなので、それ以前のことについては、ポリピュアのカスタマーサポートにお電話させていただき、聞いてみた内容をまとめてみました。

2008年の白ボトルから黒ボトルの変更

販売当時は白ボトルだったというポリピュア。でも発売開始からわずか約半年ほどで黒色ボトルに変更となったようです。 他の育毛剤を見てみると、M-1ミストも、チャップアップも、ナノインパクトプラスも、BUBUKAも全て白ボトルですね。 清潔感があって買う側としてもイメージがいいはずですが…?。

答えてもらえるか不安でしたが、なぜボトルの色を変えたのか単当直入に理由を聞いてみると、「品質の安定のため」と明快に回答頂きました。
なんでもリニューアル時に、黒く塗装した訳ではなく黒い材質で厚みのある素材に変更したらしいですが、ボトルリニューアルのおかげで、紫外線をより多くカットでき、未開封で製造から2年、開封後でも約4ヶ月間品質を安定させることができるということでした。 育毛剤は基本的に1ヶ月以内の使い切りがほとんどですし、意外にも消費期限が書いていないことがほとんどです。一つ教訓ですが、内側にシールドを施していない白いボトルだと紫外線を通しやすくなる分、長期の場合品質が劣化しやすいとのことですので、白ボトルの育毛剤を使われている方は、使用期限は注意した方がいいでしょう!

バイオポリリン酸がその都度グレードアップしている

ボトル以外で何をリニューアルしているのか一番気になるところでしたが、聞いてみたところ、意外にも主成分のバイオポリリン酸の質を改良しているとのことでした。

商品発売開始当時は、独自成分である長鎖分割ポリリン酸を配合。ただの「ポリリン酸」ではなく、鎖長の長い分子が多く含まれるポリリン酸のことを長鎖分割ポリリン酸というそうです。

それが2011年のリニューアルでバイオポリリン酸が追加 バイオポリリン酸は長鎖分割ポリリン酸のパワーアップ版で、育毛命令を促進するだけでなく、アミノ酸など成長に必要な栄養も合わせて巻き込む特徴があり、結果FGFを活性化し、髪における細胞分裂をさらに起こしやすくさせた…というのが特徴なのだそうです。

第3回リニューアル版ではバイオポリリン酸の配合量を約30%増量し、他の育毛剤でも多く使用されている2つの育毛成分が追加されました。1つが植物由来の育毛有効成分である「センブリエキス」で、もう一つが脱毛の原因であるDHTの活動を抑制するといわれている「ヒオウギエキス」です。

これらは、チャップアップ、BUBKA、ナノインパクトプラスなどほとんどの育毛剤には既に含まれており、なぜ今まで配合されていなかったのか疑問でしたが、ようやくポリピュアに配合されたという感じですね! 第三回リニューアルは劇的なリニューアルというよりかは、より育毛精度を上げるためのリニューアルという感じです。

現行グレードはポリピュア史上最高のスペックアップ

そして現在発売されている5代目は、ポリピュア史上最高の成分追加がなされています。前回に引き続いてバイオポリリン酸がさらに30%増量、前々回から比べると1×1.3×1.3になるので、私が使い始めてからは実質1.69倍の増量です。

さらに新型独自成分「バイオパップス」をはじめ、パントテニルエチルエーテル、ホップエキス、レイシエキスといった成分も新配合、反面アルコールの一種であるフェノキシエタノールをカットして、より肌に優しい使用感を追求するなど、新しい効果を求めつつ、使用感にもこだわった劇的リニューアルといってよいでしょう。ここから使い始めたヒトはもしかすると私のように1年半以上も使い続けるもなく、早い効果が出せるかもしれませんね。

番外:ポリピュアEXの前商品があった。

調べていく中で見つけたことですが、ポリピュアEXとは直接的に関係がないので、少し、おまけ的な話になります。 2007年に販売されポリピュア。この商品が初代として幕開けした訳ですが、なんと0章が存在しました! それは、ポリピーローションという商品です。

ポリピュアEXのサイトに何度も登場し、バイオポリリン酸の紹介を何度もしているポリピュアEXの開発責任者 柴 肇一氏のお父さん、柴利江博士が開発した商品になります。 現在ポリピュアを販売しているシーエスシーさんとは無関係なのですが、ポリピュアと同じ長鎖分割ポリリン酸を使った毛乳頭へのアプローチでFGFを活性化させるという育毛ロジックは変わらず、まさにポリピュアの第0章という言える商品でしょう! ポリリン酸が優秀な成分で歴史ある成分だということが改めてわかりました!