ポリピュアに新配合されたバイオパップスの育毛への効果は?

ポリピュアの全額返金制度の説明の紙

2017年5月に新しくなったポリピュアEXには、従来の成分に加え、新たに4つの成分が配合され、より内容がパワーアップした感じになっていますね。

なかでも注目したいのが、「バイオパップス」というこれまで全く聞いたことがなかった独自成分です。 ポリピュアに付属の冊子「極 育毛読本」にもバイオポリリン酸と同程度で大きく取り扱われていますし、何より他の育毛剤には入っていないポリピュア独自の成分なので、俄然注目してしまいますが、なにぶん情報がまだ少なく、公式サイトにも、 「海洋酵母から抽出した、別名バイオパップスと呼ばれるポリピュアの新しい独自成分です。」 としか書かれておらず、具体的な効果についてはっきりしませんでした。。

そこで、バイオパップスが一体どのような効果をもたらし、かつどのような成分なのか、くわしく調べてみましたのでご覧ください。

バイオパップスは、ヘアサイクルを健康な人の状態に近づける役割

バイオパップスの効果を理解するのにまず必要なことは、「ポリピュアの育毛命令の仕組みを理解する」でも紹介したヘアサイクルについての理解が必要です。まずはこの画像をご覧ください。

ヘアサイクルの図解

これは、バイオポリリン酸の効果を説明する際にも使ったのですが、髪の毛1本の一生を時間軸で表した図になります。

薄毛の人の特徴としては、この中の成長期が極端に短いことが挙げられます。一般的な人の成長期は2~6年あるのに対して、薄毛の状態の人の成長期は1年くらいなのだとか…。

さらに休止期の状態が長くなる場合もあり、これが続いてしまうと、毛根自体もなくなり、そもそも毛が生えない状況に…。このような髪の毛が多くなることによって、やがて髪が徐々になくなる状態になっていくわけです。

バイオパップスはこのヘアサイクルにおける成長期にターゲットをあて、短くなった成長期を維持・延長させる効果があり、脱毛~休止期への移行を遅らせることによって、髪の成長状態を維持し、結果的に抜け毛を抑制する目的があります。

バイオポリリン酸はどちらかというと、髪の成長を促すためのFGFを活発化させるのに対して、バイオパップスは、髪が長い時間成長し続けるためのサポート成分という感じでしょうか?成分表記上はバイオポリリン酸と同じ酵母エキスと表記されていますが、その役割は全く別物と考えて良いですね。

バイオパップスの基となる特許成分「PAPS」とは?

特許検索

効果についてはわかりましたが、ではこのバイオパップスの正体はいったい何なのでしょうか?リニューアルの告知チラシには、ご丁寧にバイオパップスの研究情報として、「201257336」なる数字を検索しろと書かれています。

Googleにその数字を打ち込んでみると、そこには特許検索のページが。
そこには育毛剤組成物という表題がついており、要約として

 より育毛養毛効果の高い育毛剤を提供する。 式(1) で表される3'-ホスホアデノシン5'-ホスホ硫酸又はその塩を含有する育毛剤組成物。

と定義されています。
その後には特許に至る明細書がずらずらっと書かれていますので目を凝らしながらじっくり読んでみます。

それによると、正式な物質名は3'-ホスホアデノシン5'-ホスホ硫酸と呼ばれ、慣用名としてPAPS(パップス)という名称がつけられています。また、発明者として、7名の方が明記されており、その中にバイオポリリン酸でおなじみの柴肇一先生の名前もあります。

このPAPSが、「ヒト頭髪に対する毛伸長促進効果及び毛周期における成長期を維持・延長する顕著な効果」があるとしており、その証拠として、男性型脱毛症と診断されている男性の毛包(髪の毛ですね)を採取して、溶液に浸した髪の毛がどれだけ伸びるか、さらに退行しているか、蒸留水、インスリン、そしてリアップの配合成分であるミノキシジルを比較対照として複数の実験を行ったそうです。

毛が伸びる効果、毛の退行の抑制効果ともにミノキシジルより高い結果が

その結果はというと、PAPSに浸した髪の毛の中で「毛伸長」の状態の毛包の比率は概ね45%~92%の数値を示し、「毛退行」「無変化」の状態の毛包も他に比べて著しく低い数値で、それが、蒸留水、インスリン、ミノキシジルのいずれと比べても髪に対する伸長効果は高いと書かれていました。

実際にヒトの髪の毛を使って実験を行っていますし、しかも健康な人の髪ではなく、男性型脱毛症と診断されている人なので、育毛剤を使う人の状態には近い環境を揃えていることから、単なるマウス実験や机上の空論ではない具体性がかなりありますね。

実際に髪が伸びた結果写真もあり、新たな特許成分で効果が期待できる

バイオパップスがバイオポリリン酸と同様に特許成分「PAPS」がベースであることがわかり、ポリピュアにはその2つの独自成分が配合されたことから、かなりパワーアップした印象しか受けないですね。。

特に、髪が生えた後の成長タイムを維持するという視点は今までの育毛剤にはあまりなかったように思います。これなら今まで産毛止まりだった部分においても普通の髪の毛に成長してより実感できる効果が高まるかもしれませんね。

私の髪の状態はポリピュアを使ってかなり改善してきましたが、とはいえ、まだまだ回復できる伸びしろはあると勝手に思っています。新しいポリピュアを使ってどれだけさらに髪が増えるか期待したいところですね。